30代の君へ
重岡大毅さん30歳のお誕生日おめでとうございま〜〜〜す!!!!!!!
私が重岡くんのことを見てからほんの少ししか経っていないですが、それでも20代の重岡くんの流れをご一緒させてもらえて、30代に突入するときを見ることができて本当に嬉しいです。
元々WESTは神ちゃんが好きだったのですが、なぜ重岡くんを選んだんだろ〜、と思うとやっぱり『笑顔』と『アイドル性』が決め手かな。
「顔が好き!」とか「この人好み!」とはまた違った、「この人のことを応援してあげたい!」が担当選びの決め手に、いつもなりがち。
今回は重岡くんの『笑顔』『アイドル性』そして『音楽性』について書き連ねていきます✌
○笑顔
重岡大毅といえば『笑顔』と浮かぶ人、かなーり多いと思います。メンバーからも出てきがちなワードですし、何より代名詞の『だいきゃんスマイル』は濵田さん発信ですし。
おくちが大きくて、『笑顔』感の強い笑顔をしているなあと思います。
私が担当とする人は増田貴久さんを筆頭に重岡くん、佐久間くんと『笑顔』が印象的な人が多い。やっぱり笑顔が印象的な人ってかわいくて素敵。
とはいってもアイドルなんだから『笑顔』なんて当たり前じゃない?と思うかもしれない。できて当たり前のことかも。
同じメンバーでも、照史とか神ちゃんとかも笑顔が印象的な人なんじゃないかな。でもたぶんファンもメンバーも、『笑顔』といえば?となったら重岡くんを選ぶ気がする。
それは重岡くんの笑顔がそれだけの人の心を動かした経験があるからなんじゃないかな、とふと思いました。
ライブ中に笑ってる顔を見てグッときたとか、ドラマの中の笑顔が爽やかだったとか、誰かの心を動かすことのできる笑顔をしている。
難しく言っちゃったけど、人から『好きだなあ』と思われる笑顔をしているんだと思う。笑顔が素敵で、かわいい人だと心底思う。
○アイドル性
ジャニーズWESTは時々自分たちを『アイドルっぽくない』と言いますし、重岡くんのことは『センターっぽくない』と言われますが、まったくそんなことはないと思うんですよね。
アイドルって何も顔がかっこいいとかダンスがかっこいいとかそれだけじゃなくて、『人にどれだけ好かれるか』ってこともあると思う。
嵐って国民的アイドルでしょ。でも、さんざん『アイドルっぽくない』と言われてきた。SMAPもあんなにコントしてたでしょ、アイドルってかっこつけるだけが魅力じゃない。
もちろんかっこいい姿を見せてくれるのもアイドル。どのアイドルも根底にそれはあるはずだから、どんなに心配したとしてもかっこいい姿を見せてくれなくなることは絶対にないから、『もうかっこよくする気ないんだ』なんて絶対思わない方がいい。
それで重岡くんなんですけど、とてつもなくアイドルに一所懸命じゃないですか。
アイドルって偶像ですよ。人から愛されるための努力をしてくれてるんです。
特にあの秘密主義なところ、アイドルだなあと思います。夢を壊したくないのか、普段の自分を知られるのが怖いのか、誰のためかはさておき。
今ならなんとMyojoの10000字が無料で見られますが、重岡くんてアイドルになる前の自分を何もなかったっていうんですよね。
アイドル重岡大毅を作り出してから、重岡くんのある種自我が成立したんじゃないかなと思います。アイドルとして、人を楽しませてくれるという自我が。
そんなアイドル性を持った重岡くんがセンターにいるのは当然のことかと言うと、そんなのみんなアイドル性あるだろ!、ともなる。
WESTは特に全員がクラスの最上位にいそうな人たちで、周りから好かれそうな人ばかり。
そんな中で重岡くんがセンターになるのは、アイドルとしての重岡くんの輝きとあやうさ、どちらもが見えるからかなと思います。
目が離せないような熱いハートがギラギラ輝いてて、生き急ぎすぎて周りが支えてやらなきゃ!となっちゃうようなあやうさがある。
照史がいるから『なんでもできる』とならないけどだいたい何でもこなすし、ツインがいるから『ビジュアル担当』とならないけど普通に黙ってたらめちゃくちゃ顔綺麗だし。はまかみがいるから『パフォーマンス力ある』とならないけど目を引く良さはあるし、淳太がいるから『頭が良い』とはならないけど結構頭切れるでしょ。
だいたいにしてWESTが平均値バリ高グループなんだけど、その高い水準の平均値に重岡くんはいるんじゃないかな。
○音楽性
重岡くんが初めて作詞を公でやった『乗り越しラブストーリー』って、もう単純に『照史と音楽やれて嬉し〜い!』感が全面に出てるのよね。
それが『間違っちゃいない』で、焦燥感とか音楽への痛みとかを知ってしまって、これは幸か不幸か。
音楽を作り始めてで結構はじめであまりに大きな痛みだった気もするし、これがあったおかげで今何曲も人の心に響く音楽が作れている気もする。
メンバーも『歌ではじめてしげの気持ちが知れる(ニュアンス)』って言ってたし、不器用な重岡くんの自己表現として確立することができたのは、非常に大きいはず。
あと歌唱について、WEST全体がデビュー時から高かった平均値を、近年どんどん底上げしてきている。重岡くんもグングン伸びた一人で、初期は声がかわいくて甘いんだけど、証拠あたりから声量が増してエモーショナルとかシリアスな歌い方がかなり増えてきた。
例えば『Unlimited』の歌いだしとかCDで聞くと少年のような甘さがある。声がかわいくて大好き。
『Lovely Xmas』とかも甘〜い、かわい〜い。
シリアスな歌い方で一番好きなのは『ANS』の「吹っ切れてないのに…」のところ。
朝が来ることへのやるせなさとか、諦め、焦燥感、そんなのがたった少しのフレーズに込められている。めちゃくちゃ好き。何度リピートしたかわからない。
『セラヴィ』のソロパートも声がキンと硬質で痛みがあっていいんだよなぁ。ところで痛みがある声ってわからん?なんか伝わってくるよね。
最近はエモーショナルな歌い方が多くてもしかしたら昔のロリ声甘い声ファンの皆さんは複雑かもだけど、まあ重岡くんも声質が大人になったんだなあと。
重岡くんは音楽を愛しているんだなあと本当に思う。音楽も、重岡くんを優しく愛してやってほしい。
とまあここまで全肯定溺愛オタクの語りとなりました。
私はBig Shot!!以降のファンなので、本当にこの数年しかまだ重岡くんのことを見れていない。
これからの重岡くんを見ていって、30代どんな大人になっていくのかな。NGの多い重岡くんだけど、どこまで見せてくれるようになるかな。
本当に、楽しみです。
20代を駆け抜けた重岡くんの、30代の羽ばたく姿、もっともっと見ていきたい。
誕生日おめでとう。